紫外線についての豆知識

10連休という羨ましいくらいの長~いGWも終盤に差し掛かり、特に後半は天気も良く

絶好の行楽日和となっていますね(^^)

今は年中必要ではありますが、特にこの季節から気を付けないといけないのが・・・

そうです「紫外線」対策になります

自然破壊、オゾン層の破壊などの影響もあり昨今の紫外線量は増えていると言われています

UV-A波は冬でも夏の半分、UV-B波は5分の1程度に減少すると言われていますが

0になることはありません(T_T)

冬の5分は夏の1分と言われる位ですので、1年間を通じての紫外線対策の重要性の認識が広がっている事は

皆様の承知するところだと思います

ここでご存知だと思いますが、再確認の意味合いとして紫外線対策に関する商品を選ぶ際によく目にする

UV・SPF・PAについて、少し説明しておきます

まずはUV・・・

Ultra Violet(ウルトラ ヴァイオレット)の略

光スペクトルの中でも端にある「紫」の光線よりも更に外側にある部分となります

紫の外側の部分=紫外線という名称になります

要するに紫外線の事です

続いてSPF・・・

Sun Protection Factor(サン プロテクション ファクター)の略

シミやそばかす、皮膚がんなど表皮の部分に様々なトラブルを起こしたり

髪で言えば、キューティクルの損傷等の原因と言われる「紫外線B波」(UV-B)を防ぐ力の事になります

よくある数値で表記されているものです(例えばSPF23~50+とか)

最後にPA・・・

Protection Grade Of UV-A(プロテクション グレード オブ UV-A)の略

皮膚を黒くしたり、シワや肌のたるみ等の真皮の部分にダメージを与えたり

髪だとカラーリング毛の褪色の原因と言われている「紫外線A波」(UV-A)を防止する力の事になります

表記の方法としては(+~++++)で示してあるのは見たことがあると思います

補足としてUV-AとUV-Bの違いですが・・・

簡単に言うと、「波長の長さ」の違いになります

地表に降り注ぐ紫外線の多くはUV-Aになり、波長は長くなります。窓ガラス越しでも肌に到達してしまう俗に言われる「生活紫外線」というものです

逆に波長が短いものがUV-Bになり、屋外での日焼けの主な原因となっています

「レジャー紫外線」とも言われることがあり、赤く炎症を起こしてメラニンを作成させるために

色素沈着させる原因の1つとも言われています

日焼け止め商品はたくさんありますが、参考にしていただけたら幸いです

次回は紫外線が肌に与える影響やSPFやPAの数値について

お話したいと思います

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